【旅ログ6-4】萩(山口県)
下関編の続き。H28年3月半ば頃のお話です。
萩の宿に着いたのはもう日が暮れてからでした。夕食をとってその日は就寝。
翌朝、さっそく観光に出かけます。
高杉晋作立志像。うーん、似てる。
萩での一番のお目当ては桂小五郎もとい木戸孝允の家を訪れることでした。
木戸孝允かっこよくないですか?見た目が結構好き。
萩の街並み、とても綺麗で散歩していて気持ちが良かったです。
木戸孝允邸宅。
庭。
縁側。
この一番左の写真、よく教科書に載ってるやつですが、かっこいいですよね。
そしてこの家で木戸孝允が暮らしていたのかと思うと、とても気持ちが高まります。
海沿いに出るとこれまた絶景。海が綺麗。浜も綺麗。空も綺麗。すべてが最高。
ちょっと場所は忘れてしまったんですが、萩の浜辺でとれる貝殻を持って帰れる博物館的なのがありました。貝殻2枚もらって帰ってきたんだけど場所忘れちゃった。
萩城址。
毛利輝元さんのお城です。毛利家といえば三本の矢。
萩城址の本丸跡から。
水がとにかくきれいなんだよなあ…。
船にも乗れるようでした。
当時はバスとか徒歩でまわるのが楽しかったけど、今思えばこんなきれいな場所なんだから、記念に乗っておけばよかったなあ。
なんかみかんってすごい萩っぽい。3月なのにみかんってなってるんだなあ…。
続いて萩反射炉。世界遺産です。教科書にも載ってるアレ。
どんな壮大な感じなんだろう~ってわくわくしながら行ってみると……
意外としょぼい~~~!!ガイドのおじいちゃんが一人いただけでした。
他に観光客がいなかったから、ガッツリ拘束されました。
続いて松陰神社。吉田松陰が祀られているところです。
そして長州藩士御用達の松下村塾!教科書にも載ってるアレです。
意外と小さい~~~!もっと大きくて立派な建物かと思ってたんですが、かなり小ぢんまりとしています。
講義室はたったの8畳!奥の部屋も似たような大きさです。
でもこの部屋で桂や高杉が講義を受けていたのかと思うと滾りませんか?私は滾ります。
萩から新山口行きのバスが出ていたので、それに乗って帰ります。
確か片道1000円くらいだったかな?
観光自体は、各地一日フリーパスのある周遊バスなんかがあるので、結構お得に楽しめました。フリーパスのデザインも結構凝ってたりするしね。未だにトラベラーズノートに挟んで大切に保管しています。
新山口からは新幹線で東京駅へ。
京都以西へ行くのは中学校の修学旅行以来でしたが、とても充実した楽しい旅になりました。四国も山口も楽しいところばかりで、いつかまた旅行しに行きたい。