自転車日和

一人旅好きな自転車女子のライド記録と雑記。ロングライド、ブルベと時々山登り。

【旅ログ6-2】高知

香川編の続き。





高知には路面電車が走っています。初めて見た~!これテンション上がる~!大通りの交差点では路面電車の乗り換えなんかもあるようです。




とりあえず高知といえばこの龍馬像ですよね。
高知市街地からここまでは、バスで移動します。バス乗り放題チケットが販売されていたので、それを購入して高知観光。




桂浜~!お天気良好!絶景絶景!
坂本龍馬も同じ景色を見ていたのかと思うと滾ります。




ちょっと小高いところにのぼって上から。
海が綺麗だ~。空も綺麗だ~。高知って最高だなあ~。




桂浜の近くには坂本龍馬記念館があります。




記念館の外にはシェイクハンド龍馬。シェイクハンドぜよ!!




はあ~!龍馬のおてておっきい~!
(この写真を撮るために他の観光客の気配がなくなるまでうろうろしてました)




高知県には龍馬パスポートというものがあります。(現在はⅢのようです)
指定された施設等でスタンプを押してもらい、様々な特典を受けられるパスポート。高知を旅する方には必携。




そしてちょうど私がこの旅をするときに、薩長土肥スタンプラリーなるものをやっていました(平成30年12月末をもって終了しています)
薩長土肥ということで、鹿児島、山口、高知、熊本の決められた施設を巡ってスタンプを集め、賞品に応募できるというもの。賞品も豪華ではあるんですが、この頃にはすでにスタンプ等の収集癖があったため、嬉々として参加しました。スタンプ帳はいい素材だし、旅の記念になるし、ちょうど高知と山口2か所行くし。




高知観光をしているうちに、お目当ての土佐おもてなし勤皇党のステージの時間が近づいてきたため、高知駅前広場の方へ戻ります。
駅前には大河ドラマ館もあるんですが、そこを見ていた時になんともて勤の坂本龍馬が…!一緒に写真を撮ってもらえませんかとお願いしたら快諾してくれました!まっこと心が広いぜよ~!




他にも、観光案内所を見ていたら、中岡慎太郎が埼玉から初高知旅行と聞いていっぱい観光パンフレットを持ってきてくれたり(日本語のパンフレットが見当たらないから英語でもいい!?とか言っちゃう中岡可愛すぎます)、おりょうちゃんが握手してくれたりと、観光案内所でとても楽しい時間を過ごすことができました。


ちなみに大河ドラマ館では龍馬のコスチュームを着て写真を撮れます。
ファミリーやカップル、お友達同士が多い中、せっかくここまで来たからこの写真が撮りたくて、記念写真コーナーのおばあちゃんのポーズ指導を受けつつ、ひとり見世物状態になりながら写真を撮ってもらいました。
ぼっちはつらいぜ。でも一人旅は気楽で良い。ひとり好きは昔からなのだ。




おもてなし勤皇党のステージの時間になったので、外のステージを観に行きます。
若い女の子のファンが多くて、みんな推しの色の服を着ていました。緑(岡田以蔵)がもて勤随一のイケメンのため、会場が緑一色でした。私も実際に高知に行くまでは以蔵推しだったんですが、実際のおもてなしを目の当たりにして、龍馬と中岡に堕ちました。龍馬内面イケメンすぎるし中岡おちゃめ可愛すぎんだよ。


青:坂本龍馬
黄:中岡慎太郎
緑:岡田以蔵
紫:岩崎弥太郎
赤:おりょう



せっかくなので、記念にポストカードも買いました。
でもこれ、龍馬が初代なのと(私が行った時は二代目でした)、今はもうグループから脱藩している武市半平太(水色)がいるんですよ。私が好きになった龍馬はいない…。




翌日はまた高知観光。
いざ!路面電車に乗ります!駅前乗り場にはルールがいろいろ書いてあるよ!




車内はこんな感じ。レトロ感良いですな~。




路面電車を乗り継いで、龍馬の生まれた町記念館。
おりょうさん強そう。こんなん逆らったら殺されるわ…。




その近くには、坂本龍馬生誕の地。
地図を見ながら歩いていたんですが、なかなか見つけられなくて何度か前を通り過ぎてしまいました。
だって普通のビルとビルの間に挟まれてこんな碑が立ってるだけなんだもの…!





再び路面電車に乗り、高知城へ。
時間の都合もあって入場はしませんでしたが、見た目が壮大で美しいお城でした。
確かこのくらいの時期にやっていた大河ドラマ「功名が辻」でおなじみの山内一豊のお城です。その昔は長曾我部元親の居城だったとか?




板垣退助もいます。
板垣死すとも自由は死せず~!




高知城の近くには有名なひろめ市場。
平日の昼間から飲んでる人たちで溢れかえっていて「なんだこのヤバイ空間は…」とびびってしまい、そんなにじっくり見て回れなかった思い出。




もう一度訪れたいと思った場所ではありますが、人生で二度目の高知はありえるのか…。
チャリお遍路も兼ねて、いつかまた訪れてみたいものです。


高知を出た後は再び特急電車で岡山へ戻り、岡山から新幹線で新山口を目指します。




下関編へ続く。

×

非ログインユーザーとして返信する