関東も梅雨入りして、週末ごとに雨予報で気が滅入る時期がやってきました。
今日も朝の9時ごろから雨予報だったため、それまでに帰って来れるように足利あたりまで行こうと考えていたのですが、朝3時に起きたらぽつぽつ雨が降っていたため、泥除け完備のママチャリでふらっと近場を散歩することにしました。

日の出は大分早くなりましたが、空はどんより一面の曇り空。
農道を突っ切って、まずは菖蒲城址に向かいます。

先月かなりのフライングで訪れたら全然菖蒲が咲いていなかったのでリベンジです。
ブルーフェスティバルは中止です。そのため、道路を挟んで反対側にある駐車場もロープが張られて入れなくなっていました。ついでにその駐車場脇にあった自販機が撤去されてしまっていました…。

中に入ってみると、予想以上に全然咲いていませんでした。
去年は6月16日に訪れているので時期的には同じなんですが。去年の様子はこちら。

復路は緑のヘルシーロードを通って古代蓮の里へ寄り道します。
予報では9時頃から雨が降り出しそうだったんですが、6時半の時点で降ってきて焦りました。今日は気温が低かったので、汗と雨で濡れたのが冷えてちょっと寒さも感じました。

古代蓮の里では今年は6/13から蓮の開花時期となるため、5～14時の間は車の駐車場が有料となり、売店などのオープン時間も通常より2時間早まります。自転車は駐車料金がかかりませんし、ヘルシーロードからあまり離れていない上に、園内の何か所かにサイクルラックもあるのでおすすめです。

さすがにまだ開花のピークではないのですが、いくつか咲いていました。

到着したら雨もやみましたが、さっきまで降っていたので葉っぱの上のしずくがとてもきれい。

古代蓮の里のいいところは蓮だけではありません。紫陽花もとても綺麗なのです。
あとは桜の時期も良いし(去年の春の様子)、夏の夜はホタルも見られるそうです。今年は近所だしホタル見に行きたいなあ。

曇り空なのが残念ですが、古代蓮タワーと色とりどりの紫陽花のコラボレーションはいいねえ…。

メインの蓮池はこんな感じ。
ちらほらと開花してる蓮もあるけど、やっぱり7月に入ってからが見頃かなあ。
ちなみに今年はこの木道の入口が入口専用と出口専用に分けられていました。無駄に人が行き交うのを少しでも抑止するためなんだろうけど…。

すぐ近くでカメラマンにキープされていないしっかり咲いた蓮があったので写真撮影。うん、やっぱり前に使っていたスマホよりも綺麗に撮れてるような気がする。

古代蓮タワーと蓮の花。真ん中のつぼみが開いていたら良い感じに映えたかもしれない。

去年食べた青大豆粉を使ったからあげと枝豆アイスが忘れられずにいるのでちょっと期待していたんですが、さすがに時間が早すぎたのと寒さでお腹が痛くなって早く帰りたくなってしまったので今年はありつけませんでした。
どっちも超絶おいしいので、もし古代蓮の里を訪れた際に見かけたらぜひ食べてみてくださいね。
(行田市民になって早8か月、すっかり行田市の回し者みたいになってしまいました)

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