長距離装備を考える
今年、本格的に400km、600kmに挑戦するにあたり、長距離用の荷物をどうするかちょっと考えてみました。
去年10月に初めて300km走った時に大型サドルバッグを購入し、それからブルベ以外でも長距離ポタリングやおみやげ買って帰りたい時に大型サドルバッグを使っていました。
先日のアタック霞ヶ浦の時にとろ輪さんと装備のお話をして、ちょっとフロントバッグに気持ちが傾いてきたので、ハンドル周りの整理をすることにしました。
とりあえず前回のブルベの時のハンドル周りはこんな感じ。
前にメインのサイコン。ステムにレザインのナビサイコン(レザインメガはナビとしては優秀ですが、長距離ライドでフリーズ&ログが消えるという前科が何度もあるのでメインとしては使用しません)
ハンドルにゴムとクリップをくくりつけてキューシート。
ちなみに去年参加した200km、300kmではレザインのナビサイコンはまだ導入しておらず、エクステンションバーを使っていました。
こんな感じで挑んだアタック霞ヶ浦ですが、今回ド平坦でほぼシッティングだったから良かったものの、ちょろっと立ちこぎするとキューシートが膝に干渉しまくってかなり脚が動かしにくかったです。
おまけに先月あたりにレザインメガのマウント(購入時についてきたやつ)のゴムが切れてしまい、その辺の輪ゴムを使って留めていました。なのでこの辺もどうにかしたいなあと思ってました。
迷った末にたどり着いたのがこちら。
- REC-MOUNTS(レックマウント) ダブルマウント Type8 [ DM-T8
- REC-MOUNTS(レックマウント)
- スポーツ&アウトドア
ガーミンとレザインを両方取り付けられるダブルマウント。
ガーミンは使ってませんが、メインサイコンのマウントがガーミンと共通なのでこれを購入しました。
マウントがブラケットより飛び出てると自転車ひっくり返した時に折れそうなのでちょっと低めに。ケーブルに当たっちゃってちょっと取り付けしにくかった…。
レザインのマウントの下にも隙間が空いてるので、同じようにハンドルにゴム&クリップでキューシートくくりつけても膝に当たらなさそうです。
そしてその次がこれ。フロントバッグ。
定番はモンベルかもしれませんが、いくつか商品画像を見比べて、なるべくハンドル上部にバッグが飛び出なさそうなものを選んでみました。ライトがどうしてもハンドル下じゃなく上にせざるをえないので…。
- GORIX ゴリックス 自転車用 フロントバッグ 自転車 ハンドルバッグ ロードバイク ブラック(B15)
- GORIX(ゴリックス)
- スポーツ&アウトドア
裏側にハンドルに留めるベルトとケーブルにとめるベルトがついています。
サイコンとフロントバッグを取り付けてみました。
意外と容量があって使い勝手が良さそうです。
ライトをハンドル上部に取り付けました。
私はハンドルの位置が高いのでフロントバッグはクリアランス的に全然余裕があります。
それでも、ぎりぎりまでハンドルのベルトをたわませた状態でライトを付けるとこんな感じ。どう考えても足元は照らせなさそうです。
結構フロントバッグを照らしちゃってますが、これ以上ライトを上向かせようとするとハイビームになってしまうのでこれが限界っぽいです。
まあホイールハブにメインのライト付けてるから足元は全然見えるし問題ないですが…。
ちなみに「走りながらグローブ脱着できるからフロントバッグはいいよ!」と言われてすぐに影響を受けてしまったわけですが、サイコンがクソ邪魔です(笑) あと意外とポケットの入口が小さいかな。
とはいえ、これと大型サドルバッグを組み合わせれば荷物はかなり持ち歩けそうなので、今後の寒い間の長距離ライドにはすごく有効そうだなあと思いました。
とりあえず、明日これを実装して冬の日光に再び突撃してみようかと思います。冬装備いっぱい持って行こう…!