自転車日和

一人旅好きな初心者自転車乗りの自転車に関する内容とか旅行記録とか。

2019年初日の出ライド

あけましておめでとうございます。
ブログを見に来てくださるみなさま、ツイッターで仲良くしてくださるみなさま、これから出会うであろうみなさま、今年もよろしくお願いいたします。




さて、1月1日は霞ケ浦まで初日の出を見に行ってきました。
山の上から見るのが良いんだろうなあと思いつつも、山だとのぼりが苦手なのでギリギリ間に合わないんじゃないかとか、渋滞する車の横をすりぬけて山をのぼるのは無理じゃないかとか、そもそも山ってどこの山?筑波山?見晴らしのいいところといえばつつじが丘手前の駐車スペース?狭いからすぐ埋まっちゃわない?とかいろいろ考えた結果、「東側に何もなくて見晴らしがよく、かつ坂道のない場所で行けるところ」という結論に至りました。
というわけで、東側はただひたすらだだっ広い湖になっている霞ケ浦の西側に決定。


基本的に往路と復路が一緒のコースは走っててあんまりおもしろくないなあと思って、霞ケ浦総合公園から霞ケ浦をぐるっと回って筑波山を登って帰ってくるルートを試しに引いてみました。そしたら、おもしろそうだからとまっつん大先生が乗っかってきてくれたので、退路を断たれての敢行です。


霞ケ浦での日の出の時刻は6時50分頃。家からは最短で50kmちょいだったので、3時に出ればそこそこ余裕を持って到着出来るかなあという感じでした。2時起きだから21時には寝て……でも結局23時半頃に目が覚めて眠れず……、安心と信頼のショートスリープロングライド確定です。


無駄に早く目が覚めていたにも関わらず、寒さでお布団峠を越えられず、もたもた準備をしていたら家を出るのが3時半前に。待ち合わせをしていたコンビニに5時半~6時くらいに着くように行く予定だったので、なんとか間に合うかなあと考えていたんですが、初めて走る道にも関わらず、レザインちゃんがルートを表示してくれない不具合。
途中までちょこちょこ止まってマップを確認しながら進んでいたんですが、時間がかかって仕方がないので、途中でスマホとサイコンを再起動してペアリングし直し。
氷点下のクソ寒い中、田舎道の路肩でグローブ外して数分立ち尽くしてたんですよね。そりゃ体もすぐ冷えてくるってもんです。


無事にルートが表示されるようになったので、ちょっと急いで先へ進みました。


初めて訪れる常総市。名前は知ってるし、えんじ色のブレザーの有名な高校も知ってるけど、常総市がどこにあるのか初めて知りました。




もうちょい進むと鬼怒川。
いつも通る道の鬼怒川とは違いますが、見慣れた固有名詞を見かけると安心感があります。




茨城で東に行くということは、小貝川も通過します。真っ暗すぎて何が何やら。




途中、待ち合わせ場所まであと少しというところで、引いたルートが通行止めになっていて焦りました。でもご親切に分かりやすい地図まで乗せてくれる工事看板が。ありがてえありがてえ…。




5時半すぎに待ち合わせ場所に到着。まっつんさんはもう先に到着されていました。
ボトルの中身が凍る程度には寒かったので、あったかい飲み物とあったかい肉まんを……買いたかったんですが、悲しいことにまだ準備中とのことでした。仕方がないのでおにぎりを1つ。
すでに感覚のない足の指の回復を待ちつつ休憩していると、近くに住んでいるらしいフォロワーさんがツイッターを見て暖かい飲み物とゼリー飲料を差し入れてくれました。ロングライドするとだんだん固形物受け付けなくなってくるタイプなのでありがてえありがてえ…。



休憩中のコンビニから霞ケ浦総合公園までは10kmちょっとなので、6時半くらいには到着する見込みだったんですが、意外と信号の多いつくば市。早朝の二車線の広い道路は交通量が少なくとても走りやすいので好きなんですが、とにかく信号が多い……そして絶妙なタイミングでほぼ引っかかる……。
信号待ちの間で、どこそこのブルベでこの道走ったよとか、こういう道を自転車で走る時ってどうやって走ったらいいの、とかいろいろ教えてもらいました。大先生~。


予定していた6時半をすぎてわりと焦っていたら、もうちょっとだよ~って励ましてくれる大先生~。ここ半年くらいずっと一人で走ってるから、なんかこういうのすごい久しぶり。


6時45分くらいになんとか到着。
周辺は車の渋滞もしていて、警察も多数動員していました。やっぱり結構有名なスポットなんですかね。
でも寒さのあまり、手前の池は凍っています。氷点下の中ブルベでもないのに3時間半も外で自転車に乗っているバカはわたしだ!!



いよいよ日の出時刻が近づき……




おお……




ああーーー!!




わああーーー!!




あっという間に日が昇りました。
そして日の出から5分程度で続々とはけていく人々…。道はすぐに車で渋滞…。
このままカスイチするにも、まだ混雑していそうだったので、いかにもフォトジェニックな輪っかのところへ移動。日の出からそこそこ時間が経ってしまいましたが良い写真が撮れました。




自転車に乗っていれば体はあたたまりますが、長時間止まっているには薄すぎる装備なので、寒すぎてガタガタ震えていましたが、ちょうど近くであったかいおしるこやらお雑煮やらを売っていそうだったので、せっかくだから並ぶことにしました。
ちなみにこの写真に写ってるわんちゃんがお散歩断固拒否し始めてて笑いました。かわいい。




おしるこ待ちが結構長かったんですが、その間は犬可愛いトーク。分かる。犬は可愛い。犬は可愛いけど、自分の家で飼ってる犬が世界で一番かわいい。わかる。犬好きな人は、犬の話をしてる時、すごい楽しそうな顔してる。わかる。犬は世界に平和をもたらす。わかる。


しばらく待って、ようやくおしるこにありつけました。
あったかい~!食べるとちょっと熱いくらいなんだけど、器持っても全然指先が回復しないくらい寒い~!絶対まだ氷点下~!





霞ケ浦総合公園周辺から大分人が少なくなってきたところで霞ケ浦の周りを走り始めました。今回は一周しないのでカスイチじゃなくてカス3/4くらい。
スタートから数キロでいきなり道間違えて行き止まりトラップにハマったりしました。
筑波山の奥には雪を被った山が見えます。方角的に群馬とかなんだろうけど、何山か分からん。浅間山ではないことは分かる。




霞ケ浦って大体強風なイメージしかないんですが、全然同意を得られませんでした。これが向かい風をものともしない男ですよ!つよい!
この日は向かい風があんまりないのが幸いでしたが、いつもの一人のぽたぽたよりも大分頑張っていたので、なんとなく自分の燃費の悪さを感じていました。いつもは低出力低燃費だから、休憩と補給はあんまりいらないんだけど…。


途中、お弁当自販機があるということで、場所を教えてもらってちょっと寄り道。
ハイ!やってない!残念!どうやら1月2日からのようでした。来るたび毎回休業らしい不運なまっつんさん。ドンマイ。




カスイチ中に必ず足を止めたくなる、お気に入りスポットの天王崎公園。今回もちょっと寄り道させてもらいました。
スタート直後は「元日のこんな寒い時にカスイチしてるのは物好きな人くらいだ~」みたいな話をしてたんですが、10時くらいになって大分気温が上がってくると、ちらほらと自転車を見かけたりするようになりました。




道の駅は元旦営業しているのか、という話になり、道の駅思川は元旦営業しているという
良い情報を手に入れることが出来ました。でもよく考えたら、元日に思川行くことなんてまずないな…?
ちなみに去年は元日に道の駅はにゅうに行ってお昼を食べようと思っていたら営業していなかったため、外で震えながらセブンティーンアイスを食べながらホットドリンクを飲み、通りすがりのおじさんに「あったかいの飲みながら冷たいもん食ってんのか!」と笑われました。なつかしい。



ちなみに道の駅たまつくりは……




やってませんでした!こちらも1月2日からの営業となっていました。
仕方がないので、暖かい飲み物を飲みつつ、持参したお菓子をもぐもぐ。やはり花園フォレストのおかしはうまい。でもこの辺からだんだん固形物を受け付けなくなってきました。まだ150kmも走ってないのに早い。


ここからは、一般道を通って湯袋峠を目指します。
行方市と小美玉市のアップダウンに殺されそうになりつつ、ちらっと後ろを見ると上り坂でもすぐ後ろにまっつんさんがいるのが見えたので、やばいよ~煽られてるよ~と思いつつ、なるべくスピードが落ちないように頑張りました。
霞ケ浦走ってる時とか坂道のぼってる時とか、要所要所でちょいちょい褒めてくれるんですが、褒めてもスピード上がらないですよ!
ちなみにカスイチロングの時に北にあるファミマまで結構なアップダウンだったんですが、どうせ同じ場所に出るならおとなしくド平坦の霞ケ浦の周りを走って小美玉まで行けばよかったです…。


アップダウンでほぼ死んだので、ここからは向かい風に負けていつもの20km/h走行。ゆっくりでも文句言わずについてきてくれる…ありがてえ…。



大分筑波山に近づいてきたところで、さすがに元日営業のお店も少ないので、コンビニでお昼休憩。
とりあえず食べられるかなあ~と思って軽めにサンドイッチを買ったんですが、消化管が結構イカレてきてる感じがしてたので、1/3食べたところで終了。水分、半固形はいけそうだったので、とりあえずゼリードリンク。困った時のウィダーイン。




コンビニからしばらく行ったところから登り開始です。
もはや5%以下の緩やかな坂でも32T全開の貧脚っぷり。登り始めると大体「遅くてすみません」しか言えなくなる…大体みんな許してくれるので、世の中のみなさん優しい…ほんと遅くてすみません。
でもね、10kmののぼり坂よりも100kmの平坦の方が絶対疲れないと思うのね。これは考えを曲げないぞ。


この日珍しく大型サドルバッグではなく(背中あったかいからという理由で)リュックを背負ってきたせいか、のぼりはじめるとなんか腰が痛い。まだ数キロしか登ってないのになんかすごい腰が痛い。登りで腰痛すぎるのは赤城山くらい長すぎる登りの時くらいなもんなのに。自分らしからぬスピードでずっと走ってたせい?むしろ自転車に乗ってる時間は短くなってるはずだし、それは関係ないかな?


思ったより時間が遅くなって、風返し峠に着いたのが15時前くらいでした。
その手前くらいからまっつんさんが「アタックすればもっと早く着く」とか鬼みたいなことを言いだしてたので、調子に乗って「なんかいい感じのペースで前走ってくれればいい感じについていける気がします」みたいなことを言ったんですよね。そしたら、ちゃんと良い感じのペースで走ってくれたんですが、予想以上に疲れてたみたいで数十メートルくらい走ったところでギブアップ。早い。早すぎる。もうちょい頑張れ~と思ったんだけど、まだ170kmくらいしか走ってないのに脚がツライ。全然ついていけなかった~!



そんなこんなで消化試合のごとくだらだらっと登って新年初ガマ。
今年も春~秋は群馬栃木、冬は茨城にお世話になるかと思うのでよろしくお願いします。




手の上にはチビガマと鏡もち。かわいい。ところでチビガマって前からいたんだっけ?意識してみたことないから分からんなあ…。




レストランのところでは福袋が販売されていました。お菓子の詰め合わせ。




自分の引いたルートでは、このまま下山だったんですが、せっかくだから筑波山神社に寄ってみる?と提案していただいたので行くことにしました。
大鳥居から先は渋滞&歩行者で、自転車に乗って上がることができず、押してのぼることに。ここ歩いてのぼると結構距離あるな…!



ちなみに筑波山神社にこっちから行くのは初めてです。いつも駐車場の方から行ってたので…。
狭い参道ですが、所狭しと屋台が並べられています。我が家の初詣はいつも大宮の氷川神社なので、こんなにびっしりした感じは違和感があります。




神社の石段が結構高かったので、地味にのぼるのがつらかったです。ちなみに下りでは当然手すり使用。クリートカバー持ってきてるから付ければよかったなあ。




この数か月で(ツールド御朱印もあったので)何か所も神社行ってるなあ…と思いつつ、今年も健康で楽しく自転車に乗れるように祈願。あと色々欲張って、もうちょっと距離走れますようにーとか夏が暑くなりすぎませんようにーとか早くあったかくなりますようにーとか…。欲が深い。




お参りを終えて、大鳥居まで下ると、大分日が沈みかけていました。日没時間までまだ20分くらいあるかな~と思っていたんですが、やっぱり山は日が沈むのが早いんですかね?日の出もちょっと早いみたいだし。思ったより早く沈みそうだったので、せっかくだから日の入りも見ていくことにしました。




しずむー!しずむー!




しずんだー!



ちなみに画面中央よりちょい左にある雲の被っている山が富士山です。
朝は空気が澄んでいて富士山良く見えるんですが、日中霞んで見えなくなり、夕方は西に日が来るのでまたくっきり見えるようになりますね。きれい。


ひとりで今回のルートを走っていたら、神社への渋滞を見てそのまま初詣せずに下っていたと思うので、今回はまっつんさんに初詣提案していただいて本当に感謝感謝でした。まさかこんなに綺麗な初日の入りが見られるとは。うれしい。



ここからは自宅まで約50kmですが、途中お別れするまでずっと前を牽いていただきました。また新たな交通量の少ない道を教えていただいたにも関わらず、景色が暗すぎて全然脳内にインプットできなかったので、今度地図を見ながらまた同じ道を走ってみることにしたいと思います。
ところで200km近く走ってるのにペースが落ちないのかっこよすぎでは…?これが600km寝ずに走る男ですよ…200kmなんて「ちょっと近所のコンビニ行ってくる」くらいの感覚に違いない…こわい…。一人だったら下山の時点でペースガタ落ちだから、家に着く時間が一時間くらい遅かったかも。
これからブルベの世界へ入りたい身として憧れが止まらないんですが、数年後には憧れだけではなく同じレベルで走れるようになれればなあと思うのでした。



まっつんさんありがとうございました。機会があればぜひまたよろしくお願いします。





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